検定推定の公式の覚え方(QC検定1級受験)
こんばんは。
私は37歳でQC検定1級を受験したのですが、自分でも引くぐらい物覚え悪いんですよね。
もー良いことも悪いこともすぐ忘れる(自慢)
そんな中年の検定推定の公式の覚え方です。
どの参考書にも載ってるのは多分この表↓
母集団の数が1番左にくるパターン。
これ覚えにくいですよね。単体で公式覚えていくとか、試験中に公式導くとか無理。
それで私が自分暗記用に並べ直したのがこの表↓
1番左を分布の種類にして、検定対象、母集団の数、母分散が既知か未知か。
この順番に並べると基本の公式(1番上の式)さえ覚えてしまえば、流れで暗記できます。
1番上の式 標準正規分布・母平均検定・母集団1・母分散既知→正規分布の式
2番目の式 検定対象だけが変わるから、分子の部分だけが変わる
3番目の式 母集団の数が2になるから、分母の母分散が2つに分かれる
4番目の式(t分布) 正規分布の式から、母分散が未知になるからσが普遍分散Vに変わる
↑すいません、分かりにくかったらコメントとかいただけると助かります。
という感じで正規分布の式に対してどう変わっていくかで覚えていくと、単体では覚えてられないものが意外と頭に入ってきます。
どこがの本で読んだのですが、人間はストーリーとか経験でないと記憶されないそうです。
公式もストーリーとまではいかなくても、1つを起点に少しずつ変えていく、と覚えたほうが記憶に残ると思います。
良かったら使ってみてください。